Aidemy が隔週報を書く3つの目的

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明確な意図を持って,隔週報を更新しています

Aidemy 開発者ブログ alms.dev では記事カテゴリ隔週報を設定し,Aidemy に実装した新機能などを隔週でまとめて記事化しています.なぜ Aidemy は手間を掛けて,隔週報を作成しているのでしょうか?その3つの目的を紹介します.

目的 1: ユーザへの周知

サービスの新機能を率先して開示しユーザに周知することが,隔週報の第1の目的です.Aidemy は絶え間なく新機能を開発しており,その成果をきちんとお知らせすることが不可欠だと考えているからです.作成した隔週報を確実にお届けするために,Aidemy 学習画面の 🔔 で更新を通知しています.

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お知らせ 🔔 をぜひご活用ください!

ユーザという言葉には,これから Aidemy のユーザになりうる個人と法人も含めています.「Aidemy にはどんな機能があるんだろう?」と興味を持って調べた方が参照できる情報をできるだけ充実させ,ユーザが Aidemy を知る手助けをしたいと考えています.

目的 2: 候補者への周知

Alms (Aidemy のサービスを実現しているソフトウェア) の開発者を募ることも,隔週報の重要な役割です.Aidemy が先端技術を経済実装していくに当り,優秀なエンジニアの協力は欠かせません.優秀なエンジニアの協力を得るためには,まず Alms の開発がどのようであるかを説明する責任があると Aidemy は考えています.

求人票には掲載しきれない Aidemy 開発の技術的な詳細を,隔週報を通じて候補者に周知しています.Alms で使用している技術を事前に把握し,求人への応募判断の参考として積極的に活用してほしいと考えています.

hrmos.co

目的 3: 社内への周知

Aidemy 社内では,全ての開発成果を Slack チャンネル #release で共有しています.このチャンネルは報告と記録のために運用されているため,短く要点だけが記載されています.実装の経緯や目的は省略しており,検索性などもスコープ外です.

隔週報は #release がカバーしていない,開発の経緯や目的,検索性などを体系的に整理する役割を担っています.隔週報と #release が相互に情報を補完し,開発成果に関する包括的な情報が Aidemy 社内でも共有されることを目指しています.

😎裏話

実は隔週という更新頻度は,Aidemy 開発のスプリントと同期しています.機能リリースの発信頻度は,毎週であろうと毎月であろうと「問題」は無いかもしれません.しかしせっかくなら,頻度にも意志を持ちたいですよね.スクラム開発を採用する Aidemy に最適な頻度を検討した結果,発信はスプリントと同期させるのがよいだろうと判断しました.

また,これまでのところ隔週報の更新は,例外なく機械的な2週間のリズムを維持しています.ISO 8601 (Wikipedia) を参考に命名する隔週報の週番号を見ると,非営業日の多い年末年始も例外でなかったことが確認できます.この方針の意図は,例外を作らないことで考えることを減らし,価値の創造に注力したいという点にあります.